焼却炉のご説明

焼却炉の説明によく使われる言葉を記載しています

廃プラスチック類とは

プラスチック製品やその製造過程で生じたプラスチックかす、合成ゴムからなるタイヤなどの廃棄物のこと。年々量が増え、再利用が重要な課題となっている廃棄物です。

一括投入とは

大量のゴミを大量に燃焼口から投入できる方式で、投入口も通常より大きく、ガス化燃焼炉で採用している方法です。

ガス化燃焼とは

大量のゴミを完全に燃焼させる為の方式です。一次燃焼室でゴミを蒸し焼きにし、出てきたガスを二次燃焼室で完全に燃焼させることが出来ます。

着火バーナーとは

一次燃焼室に設置し、点火用に使用されます。

再燃バーナーとは

2次燃焼室に設置され、燃焼室を高温に保ち、1次燃焼室から出たガスを完全燃焼させます。

サイクロン集塵

排出される煤塵を遠心力を使って分離させる機器です。

エゼクター方式

投入口から漏煙が内容に、強制排気を行うことを指します。